■次亜塩素酸の乖離(かいり)曲線から解る塩素の働きの違い
・PHの違いによる塩素の働きの違い
従来使用されてきた「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」は、除菌力の主成分となる「次亜塩素酸」の塩素濃度が10%~20%しか含まれていないため、塩素濃度の割には除菌効力が低いものでした。「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」のpHを弱酸性にすることで、「次亜塩素酸」の含有比率を多くし、除菌力の高く安全なもの。それが『ソリューションウォーター』なのです。
Aの領域のだと漂白作用はあるが除菌、除菌力は小さく、さびの原因にもなります。
Cの領域は人体に害を及ぼしとても危険です。
BのPHの領域で作っているため除菌効果が高く残留性も少なく、人体に安全なのです。
■ソリューションウォーターの基本安全性
危険有害性 | 有害性物質 | - |
緊急時対策 | 吸引 | 無反応・応急手当不要 |
皮膚との接触 | 無刺激・応急手当不要 | |
飲み込み | 無毒・応急手当不要 | |
消防対策 | 適当な消火物 | 不燃焼・不要 |
特定危険 | なし | |
安定性及び反応性 | 回避すべき条件 | 直射日光や有機物混入を避ける |
回避すべき材質 | なし | |
分解で生じる有害物 | なし | |
毒物学的情報 | 急性毒性 | なし |
接触点に対する影響 | なし | |
特定影響 | なし | |
その他 | 廃棄に対する配慮 | 特別な廃棄の必要はなし |
運送 | 特別な廃棄の必要はなし |
・ソリューションウォーターRは日通商事株式会社の商標登録です。