ソリューションウォーター

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■ソリューションウォーター(次亜塩素酸)とは?

ソリューションウォーターの主成分は、人に安全な『次亜塩素酸』です。環境にもやさしく、食中毒菌からインフルエンザ菌・ノロウイルス、さらには抵抗力の強い芽胞菌までほとんどの菌に有効です。
また、市販のアルコール消毒液に比べて、かなり低コストで使用できるため、かなりのコストダウンが可能になります。

⇒使用量が増えてもおよそ2分の1~5分の1にコスト削減が可能です。


■ソリューションウォーター(次亜塩素酸)の特徴と効果

強力な除菌力と消臭効果
ソリューションウォーターは次亜塩素酸の存在を大きくして使用するため、強力な除菌力を発揮します。芽胞細菌等強い菌にも次亜塩素酸ソーダの80倍のスピードで効果を発揮します。また、次亜塩素酸が持つ消臭効果も塩素ガスが存在しないので臭いも無く安全に活用することができます。
強力な除菌力でも人体にやさしい
ソリューションウォーターのphは人の皮膚と同じです。次亜塩素酸ソーダを手で触ったときのヌルヌル感は無く、水道水を使うのと同じ感覚です。主成分の次亜塩素酸は体内でも発生しています。
4倍希釈の使用でコストダウン
従来のアルコール消毒のおよそ1/2~1/3のコストで使用できます。コストダウンすることにより施設内の衛生面の向上やサービス向上につなげることができます。
食品の洗浄・除菌、清掃にも使用可能
使用する次亜塩素酸ソーダも塩素も厚生労働省が定める『食品添加物』です。ソリューションウォーターは、次亜塩素酸ソーダと同じように食品の除菌に使用することができます。
噴霧による空間除菌
塩素ガスが発生しないため、ドライ噴霧(数ミクロンの粒子径)により噴霧使用することで、人が居る場所での空間除菌(空中の浮遊菌・落下菌が対象)が行えます。細菌類の移動が人の動線によるものが多いことから、食品加工工場や待合室での活用に最適です。

■ソリューションウォーター(次亜塩素酸)の除菌に対する抗菌性比較と反応速度

ソリューションウォーター 抗菌
ソリューションウォーター(次亜塩素酸含む)は多くの菌の除菌、消臭に有効なだけ無く、空気噴射可能だったり、水と混ざっても除菌効果を失わないなど、アルコールと比べても高い除菌作用を持ってます。
またPHを調整しているため漂白作用のある塩素系のものと違い、体に優しく肌が荒れません。


■ソリューションウォーター(次亜塩素酸)の性能

総合除菌テスト

ソリューションウォーター:10ppm溶液

菌名 接種前 接種1分後
大腸菌 1.2×107 検出されず
大腸菌O-157 1.8×107 検出されず
黄色ブドウ球菌 2.5×107 検出されず
MRSA 6.6×107 検出されず
セラチア菌 5.9×107 検出されず
緑膿菌 2.0×107 検出されず
レジオネラ菌 1.8×106 検出されず

この表には載っておりませんが、ノロウイルスも塩素系のソリューションウォーター(次亜塩素酸含む)が有効です。
空間に噴霧することでインフルエンザやノロウイルスの室内、院内感染などの対策ができます。
(※あくまで対策です。)
除菌、消臭効果に関してはアルコールよりも優れております。

(財)広島県環境保健協会 第51-17-02682号

■次亜塩素酸の乖離(かいり)曲線から解る塩素の働きの違い


・PHの違いによる塩素の働きの違い

従来使用されてきた「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」は、除菌力の主成分となる「次亜塩素酸」の塩素濃度が10%~20%しか含まれていないため、塩素濃度の割には除菌効力が低いものでした。「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」のpHを弱酸性にすることで、「次亜塩素酸」の含有比率を多くし、除菌力の高く安全なもの。それが『ソリューションウォーター』なのです。

Aの領域のだと漂白作用はあるが除菌、除菌力は小さく、さびの原因にもなります。
Cの領域は人体に害を及ぼしとても危険です。
BのPHの領域で作っているため除菌効果が高く残留性も少なく、人体に安全なのです。


■ソリューションウォーターの基本安全性

危険有害性 有害性物質
緊急時対策 吸引 無反応・応急手当不要
皮膚との接触 無刺激・応急手当不要
飲み込み 無毒・応急手当不要
消防対策 適当な消火物 不燃焼・不要
特定危険 なし
安定性及び反応性 回避すべき条件 直射日光や有機物混入を避ける
回避すべき材質 なし
分解で生じる有害物 なし
毒物学的情報 急性毒性 なし
接触点に対する影響 なし
特定影響 なし
その他 廃棄に対する配慮 特別な廃棄の必要はなし
運送 特別な廃棄の必要はなし

エムアイソリューション株式会社


・ソリューションウォーターRは日通商事株式会社の商標登録です。